RCMS独自の開発モデル
RCMSはまだクラウドの概念も確立していなかった2005年からクラウド・SaaSモデルで提供し、同時にまったく新しい「共有開発」モデルを採用しています。
β版による検証モデル
新機能をβ版へ先行リリース、検証作業を共有
RCMSの機能追加・調整などのバージョンアップは、株式会社ディバータ(RCMS開発元)によりほぼ毎日行われており、その中には仕様が確定していないものや、完全にはテストが完了していない機能なども含まれております。それらの機能をβ版として先行リリースすることで、無料版ユーザーの皆様から不具合の報告や使い方の問い合わせ・要望などをいただき、ブラッシュアップを行っていく手法をとっています。開発成果の共有
RCMSでは、一般的に行われるオリジナルの開発に加え、折半開発を取り入れています。
オリジナル開発は、発注者にカスタマイズ箇所の著作権があり、通常のシステム開発と同じです。折半開発では、著作権はディバータに帰属するかわりに、開発費用は通常の半額となります。折半開発されたカスタマイズ部分は、のちにディバータが改変しRCMSへ統合していくため、開発成果を他の利用者と共有することができます。
また、ディバータがRCMSに必要と認めて既に開発予定に入っているような機能は、無償で開発する場合もあります。