RCMSは単なるCMSではなく、個人ユーザー向けのサイトから様々な業種の企業向けのサイトまで対応できる汎用的なWEBSITE構築プラットフォームです。

RCMS is evolving CMS

RCMSとは、「Relational Content Management System」の略称です。様々なコンテンツをDB（メタデータ）に挿入し、プラットフォームに関連付けることで、高度なWebサイトを構築するためのCMS（コンテンツ管理システム）を今まで以上に簡単に構築することができます。

RCMSの主な特徴は以下の通りです。

• SaaS版、仮想専用サーバー版、サーバー設置版などのインフラを自由に選択できます。
• 機能数は250以上。CMSとしての機能はほぼ全て実装されています。
• 使いやすいユーザーインターフェース 緻密なマルチデバイス/多言語対応
• デザインやモジュールを柔軟にカスタマイズすることが可能です。機能追加 ・カスタマイズ開発も行うことができます。
• 最先端のノウハウやシステムを反映し、常に技術の進歩に合わせています。
• 外部APIと連携することで、外部コンテンツを下敷きとなるセルフサイトのコンテンツとして扱うことができます。
• 全管理画面に設置されたサポートフォーラムによってユーザーの声とサポートシステムを収集します。
• 無料版で多くのユーザーに利用されていることで常にシステムを磨き、 SaaS版での断続的なバージョンアップを行っています。
• コンテンツのメタデータを保持し、コンテンツの関連性を維持することで、コンテンツを汎用的に扱うことができるため、システムを更新してもコンテンツを変更する必要がありません。

RCMSのRは「Relational」=「関連性」

RCMSの最大の特長である、関連性(関連付け)を利用することで、一つのコンテンツを1つの箇所に出力するのではなく、関連する情報同士を組み合わせることで様々な形のコンテンツを表現することができます。関連付けの両端の情報の種類でその関係性の種類はほぼ決定でき、この理論がRCMSの最大の特長です。

また、関連付けを利用することによって、バラバラに蓄積されているコンテンツに対して横のつながりを作ることが可能になります。ユーザーが求めている情報同士を連結することにより、最適なコンテンツ配信を実現します。

RCMSはデータを管理する

従来のCMSとRCMSの最大の違いは、ページやフォルダの管理ではなく、データを管理する点です。フォルダやページを管理する場合、リンク切れを気にしたり、サイト全体の構成などを理解していないといけません。サイトの構成を理解しないで更新を行っていると、数年後にはデザインは統一されているが、目的のページにはたどり着きにくい当初の構想とはかけ離れたサイトになってしまいます。その点、データで管理しているRCMSは更新作業とサイトの構成やリンクの設定が分かれているので、更新をどんなにしてもサイトの構成が混乱することはありません。